2030年までに97%の確率で氷河期が到来するらしいので生き残る方法を考察してみた

2030年までに97%の確率で氷河期が到来するらしいので生き残る方法を考察してみた

氷河期が到来する説があるのですが、調べれば調べるほど、真実かどうかがわかりません。
ですが、天文学者たちの研究に基づいた事なので信憑性は非常に高いと思われます。
そのため、氷河期を生きるために出来ることを考察してみようと思います。

氷河期が来るとされている理由について

氷河期が来るという説をいくつか簡単に紹介します。

ザーコバ教授らによる太陽活動データの分析

2017年の2月頃に発表された内容ですが、英ノーザンブリア大学のヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授らが、厳密な数学モデルを用いて太陽活動のデータを分析したところ、2030年までに太陽の活動が現在の60%まで減少し、97%の確率で地球が「氷河期」に突入することが分かったと発表。
その規模は、14世紀半ばから19世紀半ばにかけて世界各地を襲った「小氷期(Little Ice Age)」相当の規模になると予想されているらしい。
恐ろしいですね。。
江戸時代にもあったらしいですが、その江戸時代の人も生きていたので今の人間であれば、もっと生き延びやすそうですよね?

太陽が153日も活動していない

こちらは、2018年の9月頃に発表された内容ですが、太陽は11年ごとに活動が活発化する極大期と減退する極小期を繰り返して、太陽黒点の減少が極小期突入のサインとなるらしいのですが、英紙「Express」によると、なんと2018年9月24日時点で2018年は153日も太陽黒点が観測されない日があったらしい。

2030年に氷河期が来るという説

ミニ氷河期は避けることはできなさそうだが、さらに恐ろしいことに、そのまま本格的な氷河期に突入する可能性もわずかながらあるという発言も。英サウサンプトン大学のシブレン・ドリファウト教授によると、5%の確率で海流の循環が突如停止し、瞬時に地球が「氷河期」に入るらしい。
これは5%の確立らしいので、そこまで考える必要は無いかもしれない。

発表当時ですが、下記のような発言もありました。

太陽は深い極小期に入りつつあります。NASAの人工衛星のデータを見てみると、熱圏(地球大気の最上層部)が冷やされており、縮小しています。文字通り、大気の半径が縮んでいるのです。

海外気象予報サイト「Space Weather」より

世界的にも氷河期突入への危機感が高まっている

氷河期突入

日本では、テレビなどであまり報道されていませんが、世界的には、一般的に報道されていて有名な話との事。(海外のニュースなどをみていないので、個人的にはわかりませんが・・・)
2018年の11月頃に、気象情報サイト「Ice Age Now」が太陽活動の低下を報じ、同サイトのコメント欄には、氷河期を心配する声が多数寄せられているらしい。

これは真実だ。温暖化よりももっとたちが悪い

なぜNASAはこのことを教えてくれなかったんだ!

など。

イヌイットの警告「ポールシフト説」

カナダ北部などの氷雪地帯に住む先住民族のエスキモー系諸民族のイヌイットがNASAの警告をしたらしい。
驚くべき気象予報能力を持つといわれるイヌイットらは、独自の観測から、地球がシフト、あるいは“揺れ動いた”ことで、空の様子がおかしくなってきており、世界各地で多発する異常気象や巨大地震の発生にも関与しているとのこと。
ポールシフト (pole shift) とは、惑星など天体の自転に伴う極(自転軸や磁極など)が、何らかの要因で現在の位置から移動すること。
このポールシフトが起こているため、巨大地震や異常気象が起こっているとのこと、どちらにせよ自然災害なので人間には太刀打ちできないようですが、ポールシフトの影響で氷河期が来るともいわれてる。

ほんとに氷河期が来るのか?

散々、来ると言われている情報を書きましたが、来ないという話も浮上していますので、そちらも紹介します。

そもそも太陽活動と気候変動は関連していない

2030年氷河期到来説は、その年から太陽活動が低下すると予測したある科学者の研究を根拠としてミニ氷河期が来るとされているが、実際には太陽活動が低下して気温が下がるということだけで、学者は、氷河期が来るとはいっていない。太陽活動と近年の気候変動の関連は、科学的にはほぼ否定されている。

実際に世界中のメディアが「ミニ氷河期が来る」といったトーンで報道したことにジャルコヴァ教授は、戸惑い、後日、「気候変動には言及していません」と述べたとのこと。

過去にも同じ事例

2009年に起こった同じ事例は、ベルギーにある太陽黒点データセンターの予測が基礎になっていた。黒点の多さを示す相対数が2008年の2.9から、2009年4月には1.2に減少した。過去100年を眺めると、最低だった1913年の1.4によりも低い値で、ミニ氷河期がすぐにも到来すると噂された。

その時は、日本の新聞も取り上げ話題になったが、実際に氷河期は来なかった。
日本の就職氷河期は、来たかもしれませんが。

都市伝説界隈で騒いでいるだけ説

都市伝説界隈が海外メディアの報道を大きくとりあげ、拡散することで広まっているとも考えられる。ただし、実際にメディアがとりあげたということは実際になんらかのことが起こってもおかしくないとも言える。

ホントに来たらどうなるのか

氷河期という謎の脅威で不安を煽るだけの記事だと、あまり意味がないので、本当にミニ氷河期が来たら、どうなるのかを知って対策を考えておきたい。
そのため17世紀に起こったマウンダー極小期の事例を見て考察していきたい。

マウンダー極小期の日本

枯れ葉 マウンダー極小期の考察

17世紀の半ばに太陽の活動が変わった。1645年から1715年にいたるまで太陽の黒点がほとんど観測されなかったのだ。黒点の数が減ると太陽の活動が衰え、太陽から地上に届く熱の量も減る。この黒点減少の時期は「マウンダー極小期」と呼ばれ、地球の平均気温が1~2度下がったとされる。おまけに1640年には蝦夷駒ヶ岳が噴火して火山灰が太陽光を遮った。そのため、冷夏が冷害に弱い晩稲種を襲った。米の生産量が一時的に減り、増えた人口を食べさせられなくなった。このことと幕府の飢饉対策の未熟さが合わさって1640年から数年にわたる寛永の大飢饉が起こる。東北地方から米を買っていた北海道の大名・松前家は、飢饉による米価上昇の影響を受け財政が悪化、アイヌ人との交易条件を厳しくした。不利な交易に苦しんだアイヌ人は1669年にシャクシャインの反乱を起こした。この飢饉による混乱期に、日本中で捨て子が増えたとされる。

マウンダー極小期の世界

フランスのブルボン家とオーストリア・スペインを支配していたハプスブルク家が覇権を争った「三十年戦争」(1618-1648年)。この戦いに参加した国や諸侯の数は両陣営を合わせると66を数え、数だけで言えば世界初の「世界大戦」となった。
イギリスでは絶対王政を打倒した最初の市民革命である「清教徒革命」(1642-1649)、4~6万人の犠牲者を生み出したといわれる狂気の「魔女狩り」(最盛期は16世紀後半から17世紀にかけて)、「ペスト(黒死病)の流行」(17世紀にヨーロッパ全土で発生)など、様々な動乱によって17世紀のヨーロッパは危機状況に陥っていた。
その背景には寒さのピークに差し掛かっていた寒冷化という気候変動があったと考えられます。
ペストの流行についても、ネズミが食糧難で山から街に降りてきたのが原因だとされています。

ネズミ

つまり、天候不順(気温の低下)→凶作→食料不足→栄養不良→疫病の流行という流れが考えられます。

氷河期の対策

とにかく食料不足に陥ることが目に見えています。
なので食料不足さえ乗り越えれば、おそらく問題は無く、災害に備えて家の強化、衣類の強化なども備えておけば大丈夫だということになります。
備えて置くものとしては、

  • とにかく食料
  • 温かいダウンなどの衣料
  • 災害時に備えてテントや寝袋など

が最低限必要。

その食料をどう確保するのか、備蓄用の物などいくら長持ちしても1~2年で賞味期限が切れると考えると自給自足しかない。家畜を育てるためにも野菜などは必要。
野菜や根菜などを育てることが最も効率的と考えられる。
今の時代はビニールハウスなどもあるので大丈夫かもしれないが、野菜を含む食料品の値段は間違いなく高騰するため、少しでも自分たちで自給自足できるようになっているのがベスト。

さらに寒さに強い野菜を育てるというのがポイントになる。
例えば、じゃがいもや大根、ほうれん草など。

じゃがいも

とはいえ、実際「氷河期がきた!」となってから、プランターに土を入れて野菜を育て始めても、上手く育つ可能性は低く、今の段階から野菜を育てる練習をしておいた方がいい。
実際、簡単とされているじゃがいもを育ててみたら、直径3センチ程度のじゃがいもしかできなかった経験があるので、みなさんも是非試してもらいたい。

そんな簡単な準備しか考えれてませんが、もしみなさんの中で、こんな事をしておけば大丈夫じゃないか、この準備が足りてないのでは、という意見がありましたら、コメントなど頂けると幸いです。

それでは、長くなりましたが氷河期が来るかも知れないという話でした。