Oculus Questは、手軽に未来を感じれる次世代の遊び【VR】

Oculus Questは、手軽に未来を感じれる次世代の遊び【VR】

どうもこんにちは、台風19号が迫る週末を皆様いかがお過ごしでしょうか?
台風が来ている間は、災害の備えをしてから家に引きこもるしか無いと思います。
そんな退屈してしまいそうな時には、事前にOculusQuestを買って、家の中で手軽にヴァーチャルリアイティを体験してみては、いかがでしょうか。
友人にただただビーチバレーをするだけのVRゲームをしていたら知らない間に3時間経っていたと言われた事があります。まさに没入感ですね、現実世界と仮想世界がわからなくなってしまいそうですね。

そこで今回は、Oculus Questを実際使ってみて感動した事を今までのOculusシリーズと比較して説明していきたいと思います。

手軽に始められすぎるOculus Quest

VRと言えばPSVRは有名ですよね、PS4とコードでゴチャゴチャとつないでやらないといけません。
Oculus Riftは高性能なPCにつなぎ、センサーのセッティングなどで、すごく時間がかかった記憶があります。
Oculus Goが出たときは、まさに手軽だと思いました。そして金額も手軽。コードレスな上に、Oculus内でデータを管理して十分に遊べる。それでも十分感動しましたが、手軽さで言えば完璧ですが、ゲーム性に少し悩ましいところがありました。

Oculus Questは、画質以外は完璧だと思います。
Oculus Goは顔の動きだけでしたが、 Oculus Questは、 全身の動きもトラッキングされるのにコードレス。
部屋の中をゴーグルをつけて無意味に歩き回ることができます。(そとから見てるとめちゃくちゃ怖いですね)

金額は手頃とは言い難いところではありますが、高性能なPCやゲーム機が必要だったのと比べるとかなり金額的にも手軽だと感じます。

Oculus Questは設定があきらかに手軽

Oculus Quest

Oculus自体についているカメラの映像をゴーグルから見ながら室内の壁などを設定していきます。
この範囲内ならVRの映像が現れて、範囲から出るとカメラの映像に切り替えるという設定をして歩ける範囲などを決めます。(少し丁寧にしないと気軽に壁にぶつかってしまいます)

その設定中がとても楽しい、現実の世界をVRゴーグルで見ながら設定していくという未来感。
さらに設定後、設定した範囲から出たり入ったりするとVR映像から現実の画面へ移り変わるので、この感覚が完全に未来でした。
「ただいま」と言いそうになります。

Oculus Riftと同じコントローラーで使いやすい

コントローラーも従来どおりで使いやすい、OculusGoは割と簡易的なコントローラーだったため、少し操作感が弱く感じましたが、OculusQuestは、Oculus Riftと同じで使い勝手は抜群にいい。
あと、2020年にはハンドトラッキングも対応されるとのことで、コントローラーが不要になるかもしれませんね・・・おそろしい・・・

ゲームをするには最高に良い

Oculus Quest

VRゲーム内を歩き回る、アクションするようなゲームは、感覚的に動けるので楽しめます。
友人は自身で3Dの部屋を作ってその部屋の中を歩き回るということだけを楽しんでいました。
使用用途にもよりますが、映像を見るだけだとOculusGoで十分な気がします、費用も安いですし。

ただ、Oculus GoやOculus Questよりもっと高画質で、高音質で、ゲームや映像を楽しみたい!!!という方は、Oculus Riftへ。
高画質な方がより没入感を楽しむことが出来ると思います。

まとめ

VRを楽しむ人

「VRがすごい」「VR楽しい」「未来!」などなど色々紹介されても、映像を見ても、実際体験してみないことには、実は何も伝わらないコンテンツだと思います。
そして、今まで金額やハード面、設定など含めてもハードルが高く、やってみたいけどできなかった方や、簡易なスマホでみれるVRなどをされていた方が居たと思いますが、今回のOculusQuestは、気軽に体験できるので購入してみてもいいかと思います。
正直スマホで見れるVRなどに比べると桁違いに未来を感じれます。
ただ、ゲーム自体が好きじゃない方は、楽しめないかもしれないのでおすすめはしません・・!

これを書いている私も、そこまでゲームをしないので、PS4を買っても1ヶ月でやらなくなりましたし・・・
なので、どちらかというとゲームをされない方はOculusGoで映像を楽しむのを手軽に始められることをお勧めます。

それでは、こんな簡単な記事ですみませんが、、、失礼します!

ちなみにVRの映像でおすすめなのは、CG系のホラーでウォークスルーのシーンがある物はかなりドキドキします。
たとえば、映画『アナベル 死霊人形の誕生』VR映像など、少し幼稚な感じがするかもしれませんが楽しめます。